ゼロ幅スペース・BOM・NBSP・制御文字などの見えない文字を検出してワンクリック除去する文字化けクリーナー
本ツールは、テキストに紛れ込んだゼロ幅スペース(U+200B)やBOM(U+FEFF)、NBSP(U+00A0)、ソフトハイフン、制御文字といった「見えない文字(不可視文字)」を検出してハイライト表示し、ワンクリックで除去する無料のオンライン文字化けクリーナーです。上部のテキストエリアに調べたい文字列を貼り付けるだけで、どこにどんな不可視文字が入っているかがリアルタイムで可視化され、コードポイントと出現数も一覧で確認できます。インストールや会員登録は不要で、入力内容はサーバーに送信されず、すべての処理がブラウザ内で完結します。
使い方はシンプルです。テキストを貼り付けると、不可視文字が色付きのバッジ(例: ZWSP)としてハイライト表示されます。除去オプションで「ゼロ幅文字を除去」「NBSPを半角スペースに置換」「ソフトハイフンを除去」「その他の制御文字を除去」を目的に合わせて選び、「除去して整形」ボタンを押すと、下部の整形後テキストにクリーニング済みの文字列が出力されます。除去前後で文字数(コードポイント数)とバイト数がどれだけ変化したかも表示されるので、確かに不要な文字が消えたことを確認できます。結果は「結果をコピー」ボタンでそのままクリップボードに取得できます。
| 文字 | コードポイント | 説明 |
|---|---|---|
| ゼロ幅スペース (ZWSP) | U+200B | 幅を持たない空白。単語区切りやコピペで混入し、コードのバグ原因に。 |
| ゼロ幅非接合子 (ZWNJ) | U+200C | 結合を防ぐ制御用の見えない文字。 |
| ゼロ幅接合子 (ZWJ) | U+200D | 絵文字の連結などに使われる不可視文字。 |
| ワードジョイナー | U+2060 | 改行を防ぐ幅ゼロの文字。 |
| BOM / ゼロ幅ノーブレークスペース | U+FEFF | ファイル先頭に付くバイト順マーク。文字化けや先頭空白の原因。 |
| 方向マーク (LRM / RLM) | U+200E / U+200F | 文字の並び方向を制御する不可視文字。 |
| ノーブレークスペース (NBSP) | U+00A0 | 見た目は半角スペースだが別文字。置換が安全。 |
| ソフトハイフン (SHY) | U+00AD | 普段は表示されない改行位置マーカー。 |
| 異体字セレクタ | U+FE00〜FE0F | 直前の文字の字形を変える見えない指定子。 |
| 制御文字 (C0 / C1) | U+0000〜001F など | タブ・改行を除く制御文字。表示されず不具合の原因に。 |
不可視文字は画面上ほとんど見えないため、混入していても気づきにくく、原因不明のトラブルにつながります。代表的なのがソースコードのバグで、ゼロ幅スペースやNBSPが変数名や記号の間に入り込むと、見た目は正しいのに構文エラーや予期せぬ動作を起こします。CSV・JSON・設定ファイルではパースエラーや値の不一致を招き、検索やパスワード照合では「同じに見えるのに一致しない」という現象が発生します。SNSやWebからコピーした文章をそのまま使うと、貼り付け先で文字化けするコピペ事故の原因にもなります。
SEOの面でも不可視文字は無視できません。タイトルタグ・見出し・URLスラッグ・メタ情報・キーワードにゼロ幅文字やBOMが紛れ込むと、検索エンジンはその語句を本来の単語と別のものとして扱う可能性があり、評価や検索結果の表示に悪影響を与えることがあります。公開前のテキストを本ツールでクリーニングしておくことで、こうしたリスクを未然に防げます。
不可視文字への対処は「除去」と「置換」の2通りがあります。ゼロ幅スペースやBOM、方向マークのように本来そこに幅も意味も不要な文字は除去するのが基本です。一方、NBSP(U+00A0)のように見た目は半角スペースと同じ空白は、プレーンテキストやコードとして扱うなら通常の半角スペースへ置換するのが安全です。本ツールは初期状態でNBSPを半角スペースに置換する設定になっており、必要に応じてオプションで切り替えられます。目的に応じて、どの種類をどう処理するかを選んでください。