複数タイムゾーン対応 会議・打ち合わせ日程調整(すべてブラウザ内で処理)
海外拠点や在宅・リモートのメンバーとオンライン会議や打ち合わせをするとき、「こちらの午前10時は相手の国では何時なのか」を毎回計算するのは面倒で、間違えるとお互いの深夜に会議を設定してしまいかねません。このツールは、基準となる日時と都市を選ぶだけで、追加した複数のタイムゾーンの現地時刻を横並びで表示し、全員に都合の良いミーティング枠をひと目で見つけられる無料の日程調整ツールです。すべての計算はブラウザ内で完結し、予定がサーバーへ送られることはありません。
まず「基準の日時」に会議を検討している日付と時刻を入力し、「基準の都市」でその時刻がどの地域の現地時間かを選びます。たとえば日本から声をかける会議なら、基準の都市を東京にして日時を入れれば、その瞬間が各国で何時になるかが下の一覧に表示されます。「現在時刻」や「10:00に」などのボタンで素早く時刻を合わせることもできます。
「比較する都市を追加」から相手先の都市を選んで追加すると、一覧に現地時刻・日付・曜日が並びます。各都市の行は業務時間の目安に応じて緑(良好)・オレンジ(許容)・赤(避けたい)に色分けされるため、基準の時刻を少しずつ動かしながら、できるだけ全員が緑またはオレンジになる枠を探せます。不要な都市は各行の×ボタンで削除できます。
世界の各地域は協定世界時(UTC)からのずれ(オフセット)で時刻が決まります。日本はUTC+9で年間を通して一定ですが、欧米の多くの地域では夏の間だけ時計を1時間進める「サマータイム(夏時間・DST)」を採用しており、同じ都市でも季節によってオフセットが変わります。本ツールはブラウザ標準のIntl.DateTimeFormatとIANAタイムゾーンデータベースを用いているため、指定した日付のサマータイムの有無を自動判定し、正しい現地時刻を表示します。
| 都市 | 標準時のUTCオフセット | 備考 |
|---|---|---|
| 東京 / ソウル | UTC+9 | サマータイムなし(通年一定) |
| ロンドン | UTC+0 | 夏時間はUTC+1 |
| ニューヨーク | UTC-5 | 夏時間はUTC-4 |
| ロサンゼルス | UTC-8 | 夏時間はUTC-7 |
参加者の地域が3つ以上に分かれると、全員が快適な時間に会議を開くのは難しくなります。まずはどの地域も深夜・早朝(赤)にならない枠を優先し、次に負担の偏りが出ないよう回によって時間帯を交代するのがおすすめです。アジアと北米のように昼夜がほぼ逆転する組み合わせでは、片方の朝ともう片方の夕方が重なる時間帯が現実的な落としどころになります。本ツールで基準時刻を動かしながら、緑とオレンジがそろう時間を探してみてください。