JSONデータの整形・検証・ミニファイをブラウザ上で実行
左側のテキストエリアにJSONデータを貼り付け、「整形」ボタンを押すだけで、見やすくインデントされたJSONが右側に表示されます。構文エラーがある場合は、エラー箇所と内容が表示されます。
整形(フォーマット):インデント付きの見やすいJSONに変換します。ミニファイ:改行やスペースを除去し、1行の最小JSONに圧縮します。検証(バリデーション):JSON構文の正しさをチェックします。ツリー表示:JSONの階層構造をツリー形式で表示します。
入力されたJSONデータはサーバーに送信されません。すべての処理はブラウザ内で完結するため、機密性の高いデータも安全に処理できます。
JSON(JavaScript Object Notation)は、プログラム間でデータをやり取りするための軽量なテキストフォーマットです。名前はJavaScript由来ですが、現在はPython・PHP・Java・Goなどほぼすべての言語で扱える事実上の標準として、Web APIのレスポンスや設定ファイル、ログの保存形式などに広く使われています。人間が読み書きでき、機械が解析しやすいバランスの良さが特徴です。
「整形(フォーマット)」とは、1行に詰め込まれたJSONや改行の崩れたJSONに対して、適切なインデント(本ツールでは半角スペース2つ)と改行を付与し、オブジェクトや配列の入れ子構造を一目で追えるようにする処理を指します。データそのものは変えず、見た目だけを読みやすく整えるのが目的です。
反対に「ミニファイ(圧縮)」は、改行や要素間の余分な空白をすべて取り除いてJSONを1行に圧縮する処理です。内容は同じまま文字数だけを減らせるため、API通信のデータ量削減やファイルサイズの最小化に向きます。そして「構文チェック(バリデーション)」は、そのテキストがJSONの文法に従っているかを検証する役割で、カンマ抜けや括弧の対応ミスなどを早期に発見できます。本ツールは整形・ミニファイ・検証・ツリー表示・各種統計(キー数・深さ・配列要素・サイズ)の表示に対応しています。
| 要素 | 書き方 | 例 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| オブジェクト | 波括弧 { } | {"name":"太郎"} | キーと値のペアの集合 |
| 配列 | 角括弧 [ ] | [1, 2, 3] | 値を順番に並べる |
| 文字列 | 二重引用符 " " | "hello" | シングルクォートは不可 |
| 数値 | 引用符なし | 25 / 3.14 | 先頭ゼロや+記号は不可 |
| 真偽値 | 小文字のみ | true / false | True / FALSEは不可 |
| null | 小文字のみ | null | 値が無いことを表す |
| 末尾カンマ | 禁止 | [1, 2,] | 最後の要素の後のカンマはエラー |
| キーの引用符 | 必須 | {name:1} | キーも必ず""で囲む |
とくに頻出する構文エラーは「末尾カンマ」「文字列をシングルクォートで囲む」「オブジェクトのキーを引用符で囲み忘れる」の3つです。いずれもJavaScriptのコードでは許容されることがあるため、JSONとして貼り付けたときにエラーになりがちです。本ツールで検証すれば、これらの誤りを即座に確認できます。