UA文字列からブラウザ・OS・端末・ボットを判定
User-Agent(UA)解析ツールは、ブラウザやアプリがサーバーへ送信するUser-Agent文字列を貼り付けるだけで、ブラウザ名・バージョン、レンダリングエンジン、OS、端末種別(デスクトップ/モバイル/タブレット)、CPU・アーキテクチャのヒント、そして既知のボット・クローラーかどうかを自動で判定する無料ツールです。ページを開いた瞬間に、お使いのブラウザ自身のUA(navigator.userAgent)を自動で読み込んで解析するため、まず自分の環境が正しく認識されているかをすぐ確認できます。
解析したいUAが別にある場合は、テキストエリアの内容を書き換えるか、任意のUA文字列を貼り付けてください。入力と同時にリアルタイムで再解析され、各項目が更新されます。「解析結果をコピー」ボタンを押すと、解析サマリーをまとめてクリップボードにコピーできるので、バグ報告や動作環境の共有、ドキュメント作成にも便利です。すべての処理は端末内で完結し、外部サーバーへの送信は一切ありません。
ブラウザは Chrome / Edge / Firefox / Safari / Opera / Samsung Internet などを、エンジンは Blink / WebKit / Gecko を、OSは Windows / macOS / iOS / Android / Linux / Chrome OS などをキーワードとバージョン番号の正規表現で推定します。端末種別はUA内の「Mobile」「Tablet」「iPad」などのヒントから判定し、CPU欄では x64・ARM・Apple などのアーキテクチャ手がかりを表示します。
User-Agentは歴史的な理由から、複数のトークンが空白やかっこで区切られた1行のテキストになっています。多くのブラウザは互換性のため先頭に「Mozilla/5.0」を付け、その後にプラットフォーム情報、レンダリングエンジン、ブラウザ名とバージョンが続きます。たとえばデスクトップChromeでは、Windowsのバージョン、WebKit互換の表記、そして「Chrome/バージョン Safari/バージョン」という並びが含まれます。本ツールはこうしたトークンを正規表現で切り出して各項目に振り分けています。
| 項目 | 判定の手がかり | 備考 |
|---|---|---|
| ブラウザ | Edg / Chrome / Firefox / Version(Safari) など | Edge・Operaなどは順序を考慮して優先判定 |
| エンジン | AppleWebKit / Gecko / Blink | ChromiumはWebKit表記でもBlinkと表示 |
| OS | Windows NT / Mac OS X / Android / iPhone OS | バージョン番号も抽出 |
| 端末 | Mobile / Tablet / iPad の有無 | 手がかりが無ければデスクトップ扱い |
近年はプライバシー保護のため、ブラウザがUA文字列を簡略化・凍結し、詳細はUA Client Hintsという別の仕組みで提供する流れが進んでいます。そのため、正規表現ベースの解析では細かなバージョンやマイナー情報が取得できないことがあり、結果は「不明」や概算になる場合があります。判定はあくまで文字列に基づく目安として、厳密な用途では複数の手法を併用してください。