ユーザーの質問と回答の schema.org QAPage JSON-LD をリアルタイム生成
// 入力するとここに JSON-LD が表示されます
ユーザーが投稿した1つの質問と、それに寄せられた回答を入力するだけで、schema.org の QAPage 型に準拠した JSON-LD 構造化データをリアルタイムに生成する無料ツールです。生成された ld+json のスクリプトタグ一式をコピーして、知恵袋・Q&Aサイト・フォーラム・掲示板のようなページのHTMLに貼り付けるだけで、検索エンジンに質問と回答の内容を正しく伝えられます。インストールや会員登録は不要で、入力した内容はサーバーに送信されず、すべての生成処理がお使いのブラウザ内で完結します。
使い方はシンプルです。まず質問のタイトル(name)を入力し、必要に応じて質問本文・高評価数・回答総数・投稿日を埋めます。次に採用回答(acceptedAnswer)の本文・回答者名・高評価数を入力し、さらにその他の回答(suggestedAnswer)を「回答を追加」ボタンで必要な数だけ登録します。入力を変更するたびに下部の出力エリアの JSON-LD が即座に更新されるので、内容を確認しながら仕上げられます。空欄の項目は出力から自動で除外されるため、値のある項目だけを入力すれば有効な構造化データになります。
QAPage は、ページ全体を表す QAPage の中に、質問を表す mainEntity(Question 型)を1つ持つ構造です。Question は、採用回答を表す acceptedAnswer(Answer 型・最大1件)と、その他の回答を表す suggestedAnswer(Answer 型の配列・複数可)を持ちます。各 Answer には回答本文(text)に加え、回答者(author)や高評価数(upvoteCount)を任意で付与できます。
よく混同されますが、QAPage と FAQPage は用途がはっきり異なります。QAPage は「1つの質問に対して、ユーザーから複数の回答が寄せられるページ」です。知恵袋やStack Overflow、フォーラムのスレッドのように、質問者が困りごとを投稿し、他のユーザーがそれぞれ回答する形式が該当します。FAQPage は「サイト運営者があらかじめ用意した、よくある質問とその公式の答え」を並べたページで、1つの質問につき答えは1つだけです。ユーザー投稿による複数回答があるかどうかが、両者を使い分ける最大のポイントです。
| 観点 | QAPage | FAQPage |
|---|---|---|
| 想定ページ | 知恵袋・Q&A・フォーラム・掲示板 | 製品/サービスのよくある質問ページ |
| 質問の投稿者 | ユーザー | サイト運営者 |
| 1問あたりの回答 | 複数(採用回答+その他の回答) | 1つのみ |
| 回答の主体 | ユーザー(コミュニティ) | サイト運営者 |
| 主なプロパティ | acceptedAnswer / suggestedAnswer / upvoteCount | acceptedAnswer のみ |
そのページで、ユーザーが自由に質問を投稿し、他のユーザーが複数の回答を寄せられるなら QAPage です。逆に、運営側が「お客様からよく寄せられる質問」を想定して質問と答えをセットで用意しているだけなら FAQPage を使います。誤って FAQPage を使うべきページに QAPage を適用したり、その逆をすると、Google のガイドライン違反となりリッチリザルトの対象外になることがあります。ユーザー生成コンテンツ(UGC)のQ&Aかどうかを基準に選びましょう。
本ツールが出力する主な QAPage / Question / Answer のプロパティは次のとおりです。必須級の項目と任意項目を区別して、必要なものだけを入力してください。
| プロパティ | 内容 | 形式 |
|---|---|---|
| mainEntity | ページの中心となる質問 | Question 型(必須) |
| name | 質問のタイトル | 文字列(必須) |
| text | 質問/回答の本文 | 文字列 |
| answerCount | 回答の総数 | 整数 |
| upvoteCount | 高評価(賛成)の数 | 整数 |
| dateCreated | 質問の投稿日 | ISO 8601(日付) |
| acceptedAnswer | 採用回答(ベストアンサー) | Answer 型(最大1件) |
| suggestedAnswer | その他の回答 | Answer 型の配列 |
| author | 質問者・回答者 | Person 型 |
QAPage は1ページにつき1つの質問(mainEntity)を記述するのが原則です。回答は実際にユーザーが投稿したものである必要があり、運営側が創作した回答を並べることはガイドライン違反となります。upvoteCount や dateCreated は実データがあれば含めることで回答の信頼性を伝えられますが、実体のない数値の記述は避けてください。実装後は Google のリッチリザルトテストや schema.org バリデータで、エラー・警告がないか確認しましょう。