90分サイクルでスッキリ起きられる時刻を自動計算
人の睡眠は、浅い眠りと深い眠りが約90分の周期で繰り返されると言われています。眠りが浅くなるサイクルの切れ目で目覚めると比較的スッキリ起きやすいという考え方をもとに、本ツールは最適な起床時刻・就寝時刻を自動で計算します。インストールや会員登録は不要、すべての計算はお使いの端末内(クライアントサイド)で完結し、外部ライブラリにも依存しません。
使い方は2つのモードから選ぶだけです。「今から寝る → 起床時刻」モードでは、これから寝る時刻を入力すると、4・5・6サイクル(約6時間・7.5時間・9時間)眠った場合のおすすめ起床時刻を一覧表示します。「起きたい時刻 → 就寝時刻」モードでは、起きたい時刻を入力すると、そこから逆算した最適な就寝時刻を提案します。どちらのモードでも、布団に入ってから眠りに落ちるまでの「入眠バッファ(寝つき時間)」を考慮し、初期値は14分に設定しています。寝つきの早さに合わせて自由に編集できます。
1サイクルを90分とした場合、4サイクルで約6時間、5サイクルで約7.5時間、6サイクルで約9時間の睡眠になります。一般的な成人には5〜6サイクルが推奨されることが多いため、本ツールではこの2つをおすすめ候補としてハイライト表示します。4サイクルはどうしても睡眠時間が確保できないときの短時間睡眠の選択肢です。1サイクルの長さは60〜120分の範囲で変更できるので、自分に合う周期がわかっている場合は調整してください。
「今から寝る」モードでは、入力した就寝時刻にまず入眠バッファを加え、そこから90分×サイクル数を足した時刻を起床時刻として算出します。「逆算」モードでは、起きたい時刻から90分×サイクル数と入眠バッファを引いて、布団に入るべき就寝時刻を求めます。時刻の計算は24時間(1440分)を1日として剰余で処理しているため、23時就寝で翌朝6時起床のように日付をまたぐケースでも正しい時刻を表示します。
| サイクル数 | 睡眠時間の目安 | おすすめ度 |
|---|---|---|
| 4サイクル | 約6時間 | 短時間睡眠(時間が取れないとき) |
| 5サイクル | 約7.5時間 | おすすめ |
| 6サイクル | 約9時間 | おすすめ(しっかり休みたいとき) |
布団に入ってすぐに眠りに落ちる人は少なく、多くの場合10〜20分ほどの寝つき時間があります。本ツールはこの時間を「入眠バッファ」として計算に含めており、初期値は14分です。この値を無視して就寝時刻ちょうどから90分周期を数えると、実際にはまだ眠っていない時間まで睡眠サイクルに含めてしまい、起床時刻がずれてしまいます。より正確な目覚めのために、自分の寝つきの早さに合わせてバッファを調整することをおすすめします。