貼り付けるだけで構文チェック・整形・@type 検出・必須項目チェック
ウェブページの構造化データ(schema.org)を JSON-LD 形式で記述したものを、貼り付けるだけでチェック・整形できる無料ツールです。ページのソースからコピーしたコードを <script type="application/ld+json"> タグごと貼り付けても、自動でタグを取り除いて中身の JSON だけを検証します。インストールや会員登録は不要で、すべての処理はお使いの端末内(クライアントサイド)で完結します。
使い方はかんたんです。上部のテキストエリアに JSON-LD を貼り付けて「検証・整形する」を押すと、まず JSON として正しいかどうかの構文チェックが走り、問題があればおおよその行番号とともにエラーを表示します。構文が正しければ、読みやすく整形(インデント付き pretty-print)した「クリーンJSON」を表示し、含まれている @type を一覧します。整形済みの JSON はワンクリックでコピーして、そのままページに貼り戻せます。
構造化データを実装したあとの動作確認、カンマ抜けや閉じ括弧不足といった JSON のケアレスミス探し、既存ページから抜き出した JSON-LD の整形・見やすい状態への変換、Article・FAQPage・Product などリッチリザルト向けタイプの必須項目が揃っているかの下チェックに。公開前の最終確認や、他ツールで生成した構造化データの検算にも使えます。
検出した @type ごとに、Googleのリッチリザルトでよく使われる主要タイプについて、必須・推奨項目が入っているかの簡易チェックを行います。あくまで代表的な項目を対象にした目安であり、すべての要件を網羅するものではありません。
| タイプ | 主な必須・推奨項目 |
|---|---|
| Article / NewsArticle / BlogPosting | headline(必須)、author・datePublished・image(推奨) |
| Product | name(必須)、image・offers(推奨)。review には reviewRating が必要 |
| FAQPage | mainEntity(必須)。各 Question に name と acceptedAnswer.text |
| Recipe | name(必須)、image・recipeIngredient・recipeInstructions(推奨) |
| BreadcrumbList | itemListElement(必須)。各 ListItem に position・name・item |
| Organization | name(必須)、url・logo(推奨) |
構造化データのエラーで多いのは、要素の区切りのカンマ抜けや、最後の要素のあとに余分なカンマを付けてしまう「末尾カンマ」、閉じ波括弧・角括弧の不足、キーや文字列を囲むダブルクォートの付け忘れ(全角クォートの混入)などです。このツールはこうした構文エラーを検出し、可能な範囲で発生位置を示すので、どこを直せばよいかの手がかりになります。